しないスキンケア

【しないスキンケア実践ブログ26日目】肌が蘇る!ニキビや乾燥に悩むなら試して欲しいスキンケア方法

肌が蘇る「しないスキンケア」を実践し始めて26日間、肌の調子がぐんぐん上がってきています。

その方法とは、石鹸や洗顔料、化粧水、クリーム全てをやめることです。

この「しないスキンケア」が肌に良い理由と、26日間の肌の経過について書いていきたいと思います。肌荒れに悩んでいる方は参考にしてみてください。

何してもダメだった肌が回復中

肌の表面は「角層」と言われる細胞で覆われています。この「角層」は死んだ細胞の集合体であり、セラミドなどの細胞間脂質が接着剤となり、肌表面を覆っています。

「角質」のおかげで体内の水分は簡単には蒸発することはなく、また、外部からの化学物質や異物も入らないようになっています。

この「角質」を作りだすのは、表皮の奥深くに存在する「基底層」というところです。ここで常に細胞分裂が行われることで新しい細胞が生成され、14日ほどで角質の下まで辿りつき、そこで死んだ細胞に変化します。

皮膚の細胞は死んだ後に、角質細胞となり天然の肌のバリア機能として力を発揮します。

この細胞は何重にもなっていて、下からやってくる新しい角質細胞によって押し上げられて、10日前後で一番外側に到達します。そして肌の表面で3~4日間、乾燥や外界の刺激から肌を守る役割を果たしたあと、垢になって剥がれ落ちます。そうして、すぐ下に控えている角質細胞がまた上部を覆います。

肌の機能は素晴らしく、1枚はがれ落ちると、1枚また生まれるようにコントロールされています。

このような肌のバリア機能と自然に落ちるメカニズムによって、本来何もしなくても健康な肌が保たれるのです。

本当の美肌とは何か

肌は毎日生まれかわり、この入れ替わりがスムーズにいくからこそ肌は健康に保たれています。

逆にいうと、新しい細胞が生まれるためには、表面の角質細胞がスムーズに剥がれ落ちる必要があるのです。

正常な肌は、表面の角質細胞が空気に触れて乾燥すると、肌がめくれ上がれて垢として自然に落下していきます。

規則的に剥がれ落ちれば、細胞を生み出す「基底層」で次々に新しい細胞が生まれるので、しっかりと細胞が厚みを持ち、肌の表面にキメが生まれてふっくらし、いわゆる美肌が作られます。

ところが、化粧水やクリームなどをつけて肌の表面をべたつかせていると、角質細胞は乾燥しないために剥がれにくくなります。その結果、新しい細胞も生まれなくなっていきます。

一般的には、肌を乾燥させるのは絶対悪で、常に肌を保湿させておくことが美肌の条件とされますが、本来は逆で、多少乾燥させることが美肌を保つ秘訣だったのです。

中高生の化粧気のないお肌には、頰にうっすらと赤みを帯びふっくらとしています。クリームのようなベタつき感やオイルのような過剰なツヤはありませんが、美肌ですよね。

本来の美肌というのは、表面はサラリとしていて、自然なふっくら感がある肌と言えるのではないでしょうか。その理由は、それこそが正しい肌の細胞循環が行われる条件だからです。

化粧品はバリア機能を邪魔する

化粧品は、化粧水にしてもクリームにしても、何かしらのダメージを肌に与えていきます。

「美容成分」と言われる様々な成分は、肌のバリア機能に比べたらその保湿効果はほとんどな胃にも関わらず、界面活性剤や美容成分は少しずつ毛穴に浸透します。

浸透した成分は酸化して、有害な酸化物に変わります。すると、細胞組織は異物とみなして排除する反応を起こします。これが炎症です。

毛穴などが炎症を起こして赤くなる症状を繰り返して慢性化すると、メラニンが増えるので、肌が茶色くなります。やがてシミやくすみとなって定着します。

実はクリームや軟膏というのは、皮膚科など医療の現場では、薬を肌に浸透させるために肌のバリア機能を壊す目的で使われているものだそうです!

ならば天然のオイルはどうか、と思うものですが、クリームよりはマシだとしても、少なからず細胞間脂質に溶け込んで不純物として作用します。

多くの女性が肌の乾燥や敏感肌に悩んでいるのは化粧品による賜物です。

それもそのはず、化粧水やクリーム、ファンデーションは数年腐らない分、強力な防腐剤が入っていることが多く、肌にとって大切なバリア機能や常在菌を殺してしまうからです。

しかもクレンジング、洗顔料、導入美容液、化粧水、美容液、乳液、クリームと多くのアイテムをつけているために、様々な防腐剤も肌につけていますから、敏感肌になるもの当然と言えます。

高いお金を払っているのに、肌を傷つけていたとは驚きです

実践!何もしないスキンケア

私はメイクを始めた高校生から、慢性的に肌の調子が悪く、ここ数年はフェイスラインの乾燥がひどく何をしても改善しませんでした。

デパコス、ドクターズコスメ、美容外科のピーリング、口コミの良いクリーム、生活改善など色々と試せば試すほど症状はひどくなりました。

「押してダメなら引いてみろ」ということで、4月頭から「しないスキンケア」を実践中です。

この約一ヶ月、石鹸洗顔は1度だけ行いましたが、それ以外は、ノー洗顔、化粧水もクリームもつけず、ぬるま湯洗顔とワセリンの保湿のみ。

最初はどうなることかと思うこともありましたが、26日目、肌の改善が見られます。特に嬉しいのが、ニキビを含めた肌トラブルが劇的に減ったことです。

「しないケア」の嬉しい効果

  • ニキビがほとんどできなくなった
  • たまに小さなニキビができるが、数時間後には治っている
  • 乾燥肌によるつっぱりがなくなった
  • マスク荒れがほぼなくなった
  • 肌のトーンが明るくなってきた
  • 肌がふっくらしてきた
  • ファンデーションがいらなくなってきた

このしないスキンケアは、これまでのスキンケアと真逆の方法なので抵抗感がある人も多いと思うのですが、何をしても肌の調子が悪い方は効果を実感できると思います。

とはいえ、いくつか注意点があるので、私の経過の中で発生した問題と共に対策を紹介します。

乗り越えてほしいポイント

「しないスキンケア」をする上で、必ず守ってほしいポイントがあります。

それは一気に「しないスキンケア」を進めることです。

「しないスキンケア」はとても簡単なのですが、挫折する人がとても多いといいます。私も挫折者の一人。

かつて肌の調子が悪いときに幾度とシンプルスキンケアを試してきました。最初の数日はできても1週間もすると肌の乾燥が進み耐えきれずに挫折。

でも今回は26日間実践し、肌が蘇っているのを毎日実感しだんだんと肌が綺麗になっているが目に見て取れます。

かつて挫折したときと今回の違いは、一切のスキンケアをやめたことです。

かつて行った方法は「石鹸を使うだけの方法」、「クリームだけ付ける方法」、「たまにメイクをする方法」など中途半端な方法だったので、肌の調子があまり改善せずに長い間乾燥の不快感が勝ちました。

一方、今回一切のスキンケアをやめたので最初の1週間は辛かったのですが、それ以降は、肌の改善が楽しくてあっという間に26日経過していました。

短い間とはいえ不安になる方もいると思いますので、2つの大きな試練とその対策をもう少し詳しく書いていきます。

不快感①つっぱり感

「しないスキンケア」を開始すると数日間は、つっぱり感があるかもしれません。

これまでこってりの化粧品を愛用してきた人ほど強くつっぱりを感じ、かゆみや赤みが出ることもあるでしょう。

そんなときは、マッチ棒の先くらいの少量のワセリンを手に伸ばし優しく抑えてください。あくまで薄くなっている角質の補助的な役割なのでつけすぎないようにしましょう。

乾燥が気になる時には、ごく薄くワセリンをつけることは問題ありません。

またお湯で落ちるファンデーションで誤魔化すのも手だと思います。

お湯で落ちるファンデーションとうたっている化粧品はほぼないと思いますが、Etvosのディアミネラルファンデーションような界面活性剤の入っていないミネラルコスメなら多少肌に残っても3~4日で剥がれるのでオススメです。

本来、Etvosのディアミネラルファンデーションは石鹸で落とすよう推奨されていますが、むしろ石鹸によるダメージの方が大きいので、ぬるま湯で済ませます。

だんだんとファンデーションを使う量を減らすことで、肌のバリア機能はより回復しやすくなります。

洗顔の回数については、私のように乾燥がひどい場合は1日1回のぬるま湯洗顔で十分。

私の場合、このつっぱり感は、最初の2日程がピークでそれ以降は落ち着きました。その後10日ほどはマスクをつけた日など、ごくたまに痒みを感じることがありました。

不快感②皮がかなり剥ける!

次に気になるのが皮剥けだと思います。

15日ほど経過した頃から皮剥けが始まりました。特に20日頃が一番ひどかったです。

健康な肌は14日ほどで細胞が生まれ変わるということなので、化粧品によって新しい細胞の循環ができていなかったために、皮が剥けによって強制的に剥がれ落ちたのかなと思います。

現在も皮剥けは継続中ですが、明らかに肌の色むらが改善し、触り心地も柔らかくなりました!一皮剥けるとはこのことだと思います。

皮剥けはワセリンを塗ることで耐えていきます!

26日目の様子

26日目、ほぼファンデーションをほぼ使わなくても大丈夫な肌になりつつあります。

この26日間、目立つニキビの発生はゼロ、ニキビ跡もどんどん薄くなっています。

一方で、フェイスラインを中心に依然皮剥けがあったり、安定した普通肌になりつつあるも、「美肌」という感じはまだありません。

引き続き、「しないスキンケア」を実践していきたいと思います。