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私の定番スタイル確立には、シャネルに学べ!こだわりの生き方の秘密とは?

私の定番スタイルを持てたら素敵だなとつくづく思う私。

とはいえなかなか確固たるスタイルを築くことは難しいですよね。

以前定番スタイル確立のためのワークをご紹介したのですが、今回は定番スタイル確立の手本としたいシャネル創業者である、ガブリエル・シャネルのこだわりについて紹介していきたいと思います。

彼女がどれほど確固たる思いを持って生きていたがわかると思いますよ。

シャネルの生活

シャネルは、フランスのカンボン通りにお店を構えていましたが、その3階にはシャネルのプライベートスペースがあったそうです。

そこでは仕事をしたり、友人を迎えたり、ゆっくりと読書を楽しんでは、思索に耽りました。つまりシャネル本店は、彼女にとっての宮殿であったのです。

ただし寝泊まりは別。

シャネルはいわゆる「自分の家」と言うものを持たなかったのです。

それではどこで寝泊まりしていたの?と言うと、お店の角を曲がったところにあるリッツパリと言うホテル。

シャネル本店の中にひっそりと佇むプライベート空間は、2013年、フランス文化省により歴史的モニュメントに指定されました。

漆塗りのコロマンデル屏風や水晶のシャンデリア、ベネチアンミラーが彩るこの空間で、シャネルは貴重な置物やお気に入りの書物に囲まれていました。

空想の世界の美学を存分に描きながら、時代を超越したモダンなスタイルを生み出した大胆なセンスは天賦のものでしょう。

このアパルトマンは、シャネルのこだわりのすべてが詰まっていて、色調、雰囲気、美術品、家具に至るまで、シャネルの美のツーツとなります。

フランスに行かない限り、写真でしか見ることができませんが、その雰囲気は宮殿のように美しく豪華。それでいて成金感は全くないのです。

一つ一つにシャネルのこだわりが詰まっているように、私たちも生活のすべてにこだわりを持っていきたいです。

せめて自分のお部屋はいつも清潔で、統一感のある空間を保ちたいものです。

シャネルと香水

シャネルといえば、ファッションデザイナーとしてのイメージが強いですが、実はファッション界の科学者のようにたくさんの発明をしてきました。

その一つはフレグランス。

1921年の誕生以来、シャネルのフレグランスのアイコンとして世界中で知られている「シャネルN゜5」。その成功は誰の目にも明らか。

この香水を生み出した調香師エルネストボーのラボラトリーは「シャネルN゜5」に配合されている美しい花々を今も栽培しているフランスの歴史ある香水の街、グラースにありました。

シャネルのために、エルネストボーは前例のない方法で香りを組みたてました。80種類もの香料を用い、貴重な香料が織りなすフローラルブーケに合成香料アルデヒドをかつてないほど大胆にブレンドしたのです。

香りの輪郭を強調しすぎることなくその香りだちを高め、謎めいた繊細な印象に仕上げるアルデヒドは、香水に新時代をもたらすことになりました。

シャネルとエルネストボーが1921年に「シャネルN゜5」を世に送り出したのは、単なる香水の新製品ではなく、香りの革命だったのです。

毎朝、シャネルがアパルトマンに到着する前に、本店の伝説的な階段に「シャネルN゜5」で顔付けするよう義務付けられていたように、シャネルにとってこの香りは、一日を幸せなものにする儀式のような存在だったようです。

シャネルのように、私たちも、パワーが湧いてくる儀式を持ってみたいもの。

香水を朝起きた部屋に振りかけると言うのも素敵かもしれません。

シャネルの色へのこだわり

黒を女性を身につけることが普通となったのは、シャネルのおかげだと言われています。

そんなシャネルは、身につける色にもとても強いこだわりを持っていたと言います。

それぞれのカラーとエピソードを紹介します。

シャネルとホワイト

シャネルが大切にした色の一つ目はホワイトです。

シャネルのロゴは白地にブラック。お店のフラッグやショッピングバッグ、フレグランスの外箱など多くの背景は白で統一されています。

それほどシャネルはホワイトがお気に入りだったわけですが、それは美を表現するためのベーシックカラーの一つと捉えていたからです。

1918年にラウンジウェアとしてデザインしたシルクのパジャマをはじめ、1920年代から1930年代にはスポーツウェアにインスパイアされた夏の装いや、リトルブラックドレスをより華やかに演出するオリエンタルなきらめきを放つパールのトリムなどから、いかにシャネルが白を大切にしていたか見ることができます。

またシャネル自身もよくホワイトを好んで着用していたようですし、強い思い入れがあったことが発言から理解できます。

「女性はすべての色については考えるけれど、色を使わないことについては考えない。私は、黒という色にはすべての要素が含まれていると言ったの。白も同じ。この2つの色には絶対的な美しさがある。完璧な組み合わせなの。白と黒の服を着た女性がダンスホールにいたら、彼女たちは目が釘付けになるわよ」

シャネルとベージュ

シャネルが休暇を過ごした陽の降り注ぐドーヴィルやピアリッツ、リド島のビーチ。水に濡れた砂を思い起こさせるサンドベージュのナチュラルな色調が彼女のお気に入りでした。

タバコや加工前の皮を思わせるマスキュリンなカラーから、極めて明るいシェードから、ハニー、褐色に近い色合いまで、シャネルのベージュは多岐に渡り、多彩なカラーを展開させました。

ベージュは足を長く見せる効果もあるため、足元に使うこともありました。

このエレガントなベージュについて、シャネルは「決して時代遅れにならない色」と描写しました。

1930年代、シャネルは「シャネルN゜5」を収めるレザーケースにはベージュを選びました。

他にも「1940 ベージュ」、「レゼクスクルジフ」、「ベージュオードゥトワレ」などベージュをテーマカラーとしたフレグランスを発表。

2013年には「レベージュ」というメイクアップシリーズをローンチするほど、シャネルにとってベージュは重要なカラーです。

シャネルと黒

シャネルの先見性とモダニティを最も表す色は、ブラックでしょう。

1919年代末、それまで喪を示す色であり、聖職者や修道女、使用人の色とされていたブラックを、その伝統的な衣服の慣習から解き放ったのがシャネルです。

オバジーヌの孤児院で暮らす孤児の少女たちが身につけていた黒いスモックが、自身の、そして女性たちの新たなストーリーを生み出すよう彼女を後押ししたのかもしれません。

高潔で厳格な男性らしさを表す色として、ヨーロッパではロイヤルカラーに採用され、19世紀にの洗練された男性に選ばれる色であったブラック。シャネルはそのブラックを取り入れたドレスを1910年代末より制作します。

しかし、リトルブラックドレスのエレガントなシンプルさが認められ、メディアから認めれるようになるまで、実に13年もの歳月を必要としました。

このシャネルの改革によって、今や女性にとってブラックは欠かせないカラーとなりました。

シャネルとゴールド

ゴールドはシャネルにとってインスピレーション源の一つ。

幼い頃に出会った礼拝堂の品や聖職者が身につけていたブロードのガウン、大人になって惹かれたヴェニスのサン・マルコ寺院の至宝、トルチェッロ島のビサンチン様式のモザイク画、壮麗なバロック芸術、中国の屏風などをシャネルにとってワクワクの源。

ゴールド単色での存在感に加え、時にはブラックを引き立ててドラマチックに演出し、ホワイトに華やかさを添え、ベージュを一層洗練させます。

シャネルとナンバー

フレグラン「シャネル N゜5」もそうですが、シャネルは数字やアイコンを大切にしました。

シャネルは5を自身のラッキーナンバーとして、コレクションの発表には2月5日と8月5日を選びました。

この数字はアパルトマンのサロンを飾る大きなシャンデリアのデザインにも取り入れられていますし、お気に入りカラーも5色ですよね。

あなたの定番スタイルを作ろう!

いかがでしたか?

シャネルがいかにこだわりを持って生きていたかがよくわかると思います。

定番スタイルやこだわりを持っていれば、自分の軸がはっきりとしてきますし、現実的な話では、洋服のコーディネートがしやすくなったり、節約にもつながります。

少しずつ色々な定番を持っていきたいものです。